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何よりも、お送りする方の心、送られる方の心にふれるため、心を遣い、心を砕き、無心になって、葬儀を司ることが、最高の供養になると信ずる。

城正憲
東海典礼株式会社 代表取締役社長
愛知中央葬祭業協同組合 理事長
植木 保博

地元の名古屋生まれの名古屋育ち。幼少の頃から身体が弱かったことと、運悪くおきた第二次世界大戦が原因となって進級が遅れ、小学時代には数多くの苦労を体験した。また、そのことが影響してか、勉学に興味を見出せず、「それよりは、人間としてもっと必要なことを学びたい」と考えるように。そのため、中学卒業後はすぐに社会に出ました。

卒業後はさまざまな職種に就いたが、いまから約40年前、現在の業界に足を踏み入れる。当時、個人の葬儀店が乱立する中で、「加藤葬儀店」に入り、店の運営好転に大きく貢献。
そして平成4年、その葬儀店を受け、法人設立を決意。当時の顧客を引き継ぎ、また長男である専務も経営に参画し、会社として第1歩を踏み出しました。

その後、若いスタッフを集め、「葬祭業はサービス業」をポリシーとして、同業者との差別化を図ったことで会社は飛躍的に成長、現在は多くの関連企業を携えるまでになりました。

そして昨今、時代の変革と喪主が低年齢化したことを受け、専務に実質的な経営をバトンタッチ。その経営に全く介入しない方針が功を奏し、専務は持ち前の指導力をめきめきと発揮、若いスタッフを巧みにリードし、なお会社は伸び続けています。

現在、スタッフは50名。女性スタッフも多く活躍しており、今なお人材(財)を募集しています。