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葬儀は、限られた時間の中で、しきたりにのっとり時代の流れにそった、しかも荘厳で心に深く残る葬儀を運営進行されなければなりません。そのためには伝統やしきたりに対する深い知識と豊富な経験、高い技術が必要であることはいうまでもありません。東海典礼グループは葬儀のパイオニア企業として、他の追随をゆるさぬ知識と経験技術をもち、スタッフの一人ひとりが葬儀のプロフェッショナルとして活躍しています。また、メイン舞台となる祭壇飾付のプロがいることはもちろん音響・設備・生花一本一本にいたるまで高度な技術を備えた専門スタッフを有し、ハイレベルな葬儀を可能にしています。
 

一本一本心を込めて花をさす生花専門スタッフ




営業担当常務取締役 三輪 浩


「葬儀ディレクター」という国家資格制度が平成8年3月に労働省により認可されました。この資格は葬祭儀礼に必要な知識及び技能の向上を目的とし葬祭業の社会的評価の位置づけを行うものです。葬祭ディレクター技能士の受格者、特に一級においては実務経験が5年以上の者が最低条件とされております。私は葬祭業に従事すること14年目に葬祭ディレクター技能試験にチャレンジすることになり、今まで実務を経験し体得した全ての知識面と技術面を最大に生かせるチャンスと思い試みましたが、葬祭儀礼に関する諸問題がいかに奥深いものか、またここ数年で大きく変わりつつある社会環境問題等、自分の知識不足が浮き彫りされた実感でした。しかし、今この葬祭ディレクターという資格を取得した以上、これに満足することなくさらに自分自身の知識・技能向上を目指し、東海典礼の社員一人一人の指導育成と未来を嘱望される全ての社員を育てあげて行きたいと思います。また葬儀社を選択する基準となる会社の知名度及び安心して全てを任せられる信頼と実績そしてさらなる新しいサービス実践を目指し日々社業に努める次第でございます



特別室課長 西元 誠悟

「葬儀」に対する知識向上に、広い視野を持つため労働省認定「葬祭ディレクター」を受けてみましたが、実際普段仕事をしていては身に付けることの出来ない各宗旨宗派の違い、法律関係など自分の知識不足に初めはただただ驚くばかりでした。自分の無力さを痛感し、一から勉強しなおして挑んだ「葬祭ディレクター」は私だけでなく他の社員も一皮むけるいい機会になったと思います。
年々変化していく葬儀業界において、略式の葬儀が多い中、本物志向の正統派葬儀を極めるだけでなく新しいオリジナル葬儀の企画、新しい質の高いサービスを実践する企業として、全体的な能力の底上げにもなったと思います。
しかし、多少持っている知識や技能が増えたからといって、天狗になる社員は当社には一人もいません。葬儀は人と人との付き合いです。真心のこめられる社員、お客様に信頼いただき、安心して葬儀を任せられる社員、正しい礼儀・作法が出来、個性的でお客様の要望に迅速に対応できる社員、言いだしたらきりはありませんが、これらの事を出来るのが東海典礼という企業です。東海典礼は全社員、この仕事に誇りを持っております。