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「葬儀ディレクター」という国家資格制度が平成8年3月に労働省により認可されました。この資格は葬祭儀礼に必要な知識及び技能の向上を目的とし葬祭業の社会的評価の位置づけを行うものです。葬祭ディレクター技能士の受格者、特に一級においては実務経験が5年以上の者が最低条件とされております。私は葬祭業に従事すること14年目に葬祭ディレクター技能試験にチャレンジすることになり、今まで実務を経験し体得した全ての知識面と技術面を最大に生かせるチャンスと思い試みましたが、葬祭儀礼に関する諸問題がいかに奥深いものか、またここ数年で大きく変わりつつある社会環境問題等、自分の知識不足が浮き彫りされた実感でした。しかし、今この葬祭ディレクターという資格を取得した以上、これに満足することなくさらに自分自身の知識・技能向上を目指し、東海典礼の社員一人一人の指導育成と未来を嘱望される全ての社員を育てあげて行きたいと思います。また葬儀社を選択する基準となる会社の知名度及び安心して全てを任せられる信頼と実績そしてさらなる新しいサービス実践を目指し日々社業に努める次第でございます
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