東海葬儀に在職中に出入りしている大病院からもう一社の老舗業 者が加わる話が持ち上がり、お互い”切磋琢磨”することにより
、自分達にも好影響があるものと周囲の反対を押し切ったものでした。
結局は営業方針の相違により、平成4年に長男廣次と、意を決して東海典礼を興しました。その年は東京の新都庁に一年で800
万人の見学者が訪れ、観光名所として定着した頃であり、マグロ 一匹800万円と高値をよんだ話題もあり、本トロ一握り1万円とか
…庶民にとってなんだか住みにくい世の中でした。
会社として、 従業員は私を含めて6人、7人の「さむらい」どころか一人足らず、 一生懸命に取り組んだものでした。