このたび御社には、めでたく法人設立十周年をお迎えの由、慶事の至りに存じ上げます。

法人設立以来多難な問題を乗り越えられ、今日のご繁栄を成し遂げられたご苦労に対し、深く敬服いたすとともに、この記念の佳き日を迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。

御社が法人設立を開始された平成4年当時は、いわゆるバブル経済がかげりを見せ、いまなお続く不況の時代へと日本経済全体が急降下し始めた時でありました。その中で、御社は社長の植木保博氏、専務の植木廣次氏といった強力な両輪の推進の下、全社一丸となり、保守的な葬儀業界に新しい風を起こし、日本経済全体を覆う停滞感の一端を吹き払ってこられたといっても過言ではありません。

今日においては、この東海地域の葬儀業界の中で確固たる地位を築き上げられ、業界全体の牽引役として活躍されていることは、誠に喜ばしい限りであります。

私どもも、そのような成長企業の会計業務の一役を担えることは誠に光栄の至りであり、今後も御社のますますの発展に寄与できることを喜びとしております。

この上とも御社にご一同のご努力により一層、社業がご発展されるよう祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。